1. 型彫り(かたぼり)…あらかじめ作成したデザインに沿って型紙を彫ります。
  2. 紗張り(しゃばり)…型紙に紗を張りつけます。
  3. 型置き(かたおき)…ヌカともち米を混ぜた糊を型紙にあてがった布の上に置きます。
  4. 色差し(いろさし)…顔料を主に用い、模様の部分に色を差します。
  5. 隈取り(くまどり)…色差し刷り込みの後、模様部分にぼかしを入れます。
  6. 糊伏せ(のりぶせ)…地染めで色を付けない部分を糊で覆います。
  7. 地染め(じぞめ)…模様以外の部分を染めていきます。
  8. 蒸し(むし)…顔料や染料を定着させるため100℃で50分程蒸します。
  9. 水元(みずもと)…生地に付いた糊や不純物を除去します。
  10. 完成