今帰仁村にフクギを30本植林しました。


また、フクギの樹皮からは黄色の染料が採れるため、紅型(びんがた)にとっても欠かせない木です。染料は100年以上たった老木からしか採れませんが、戦火で多くの老木が焼失してしまい、今では100年以上の老木はほとんど残っていません。

そこで、私たちは戦後間もなくからフクギの植林を始めました。これまでに植林した数は2000本を超え、本部半島では青々としたフクギ並木が観光スポットとなっています。 私たちは、これからも福木の植林活動を続け、沖縄の伝統と文化を守っていきます。